秋頃から、次男の年長さんクラスで、大縄跳びチャレンジが始まっています。
ひとりずつ入って飛んで出る、私ができないやつです(笑)。
新記録が出るたびに、担任の先生が、速報だよりを出してくれます。
最初は10回飛べた、20回飛べた…の子どもたち。
どんどん進化して、冬の発表会では100回超えを達成していたのですが、今回は一気に記録を伸ばして、なんと361回に!
「すごいねえ! やったね!」
ちょっぴり照れくさそうに、別に? という表情を浮かべながら、でも嬉しそうなのが可愛い6歳児です。
お父さんにも見せてあげようね、と帰ってきた旦那さんに速報を渡したら、次男が一言。
「ねえ、『うそー!』って言わんといてよ!」
旦那さんがコメントする前に、しっかり釘をさしていて、私はハッとさせられたのでした。
確かに…この場合の大人の「うそー!」は、「信じられないぐらいすごいね」の意味合いではありますが。
喜びいっぱいで報告する子どもからしたら、いつもそんなふうに返事されたら、「信じてくれないの?」という気持ちになるかもしれません。
それよりも、一緒に「やったー!」って、共感してほしいですよね。
こうした第一声の反応も、否定から入らないうちのひとつ。
無意識に放つ言葉も、目の前の相手を笑顔にできるような人間になろう。
そう、思いました。