私とは、趣味から考え方からライフスタイルから、ほとんど何もかも違う、うちの旦那さん。
娘に「正直、共通点がなさすぎて、なんで結婚したのか理解できない」とすら言われるほどです。
おまけに、愛情表現がわかりにくい!
なので、ロールモデルとなる実両親や、理想的な仲良し夫婦と同じ形に近づこうとすると、むしろ破綻すると確信しています(笑)。
旦那さんに対して、「生活費と必要最低限の関わり以外は、あなたの好きなようにして」というスタンスになってから、過ごしやすくなりました。
そのあとに(私も好きなようにするから!)がくっついているので、自分の買い物や手抜きごはんに、罪悪感を抱かなくなったし。
してほしいこと、確保したい予定に関して、旦那さんへの遠慮が減りました。
私が細かく追求しないからか、旦那さんも私の予定や家計収支を、深く尋ねることもありません。
また、自分が束縛されないからか、たいていのことは私の意見を尊重してくれます。
子どもたちが小さい頃こそ、人手がほしかったし、いつも一緒にいてほしかったけれど。
それが一段落したら、近すぎない夫婦のほうが気楽だな、と思っています。
といって、別に不仲でもなく…。
今日は、コンビニスイーツのおみやげを買ってきてくれました。
クリスマスリースをモチーフにした、ショコラケーキ。
おいしくいただきました。
ライフステージが変化するにつれて、夫婦の形や距離感も、どんどん変わっていくのでしょうが。
「お互いに居心地よく、老後を迎える」のが、私のさしあたっての目標です。