体や心を、普段からきちんと使っておくのは大事だな、と感じています。
思い立ったら動けるようにしておくのが、ベストです。
たとえば、救命救急の講座で心肺蘇生法を習っても、実際の場面で、とっさに体が動かなかったら使えないわけだから。
私がこんなふうに考えるようになったのは、田村有樹子さんのタムココサロンに入ってからですね。
どこまでも愛があって、めちゃめちゃフットワークの軽い田村さんを見ていると、自分もそうありたいと思います。
的外れなお節介に苦労した経験が多かったから、人に声をかけたり手を差し出したりすることに、遠慮しがちだったのだけれど…。
「やっぱり声をかければよかったな」って、後悔することもままありました。
その瞬間の「迷惑って思われたらどうしよう」という気持ちは、まったく相手のためなんかじゃなくて、自分のことしか考えていない。
相手の事情をできうる限り想像して、押しつけにならないような言葉を選んで、声をかけることは、できるはずなんです。
それを、自分が傷つきたくないから、してこなかっただけなんだよな…って。
で、逆に考えたら、ですよ。
今までありがた迷惑だったケースをたくさん経験したのだから、それを活かして、適切に動けるかもしれないですよね。
こういうところに「一度落ちてから這い上がってくる」数秘19が生きてくるのかな?
人と関わることも、もっと楽しめるようになりたいです。