日記とエッセイの違い

今日は、実際にnoteをさわり始めて、感じたことを書いてみます。

【日記とエッセイの違い】

noteでは、こちらの日記とは別に、創作的なことも試してみたくて。

“エッセイのようなもの”を目指して、いくつか書いてみたのですが…どうも、違いがはっきりしません。

そもそも、日記とエッセイって何が違うんだっけ?

義務教育の授業で習った気がするけれど、きちんと覚えていなかったので、改めて調べてみました。

すると、

日記は個人的な記録であり、自分だけが読む場合がほとんど。

エッセイは、自分の思いや体験を他人に読んでもらうための文章。

とありまして。

定義として理解はできるのですが…日記をすでにFacebookで公開している身としては、あんまり変わらないような気がします。

日記とは違った文体も書いてみようと思い、普段の“です・ます調”と言われる敬体から、noteは“だ・である調”の常体にしてみました。

自分が書いていてどっちがしっくりくるかは、内容によるなあ…という感触です。

#読み手にとってどうかはわからない

ただ、“です・ます調”のほうが、自然な姿のような感じはします。

“だ・である調”の力強く言いきる形は、人前で主張することに慣れていない私には、なじみが薄いのかもしれません。

しかも、なじんでいないからこそ、よそいき顔になりやすいのか、つい表現を盛りそうになって、我に返ることもあります。

やってみなければわからなかったことだらけで、めちゃくちゃおもしろいです!

いろいろ試してみようと思って、昨日、この日記のような内容のエッセイを、両方の文体でnoteに書いてみました。

だ・である調

です・ます調

どちらがぴったり感じるかは、今回の場合は、そんなに差はありませんでした。

読み手側からしたら、本の装丁のように、内容とデザインが合っているかどうかのほうが、むしろ大事なのかな、と。

たとえば、同じ言葉を漢字で書くのかひらがなで書くのか、どんな画像やフォントを使うか、どのくらい余白をとるか。

書く媒体によって、同じデザインにしても、読みやすさも異なりますし。

全部ひっくるめて、その人らしい表現になっていくんだな、と感じました。

#まだまだ追究の余地だらけ

#楽しい!

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