ほんとに、そう。
本は、心のごはんだと思っている!

というか、本がなかったら、私はどうなっていたんだろうか。
まったく想像がつかないぐらいに、本は私の身近にあるものでした。
こちらは、アートアドバイザーの奥村さんの、
「愛おしい本」にまつわるエッセイ集。です。
職業柄でしょうか、本を紹介しつつ語られるエピソードが、なんとも空間を匂わせるのです。
奥行きがある、景色みたいなんですよね。
奥村さんを存じ上げないのに、一挙手一投足が目に浮かぶような。
本が紹介されている本は、楽しい。
知っている本や、お気に入りの本が出てくると、
「そうそう! いいよねー!」って、ひとりでうんうん頷いたり。
知らない本が出てくると、おもむろに読みたい本リストを開いて、書き足したり。
中でも好きなエッセイは、
「夢見るおじさんへのミステリー貸し出し便」と、
「好きな小説家と呑める券」です。
どっちもほしいな、私!