なぜか、いつも夫は他人ゴト。(ザビエル)

表紙からして、いいですよね!

今日も夫に軽く絶望してます(笑) ハイ、私もです。

旦那さんと、噛み合わないんです…考え方、感じ方、価値観。

結果、旦那さんのことが理解できず。

「もっと私の話を聞いてほしい、共感してほしい、私を認めてほしい」と思っていたときに見つけて、購入。

それまでも、いろいろな夫婦に関する本は読んではいたのですが、これがいちばんしっくりきて、おもしろかったです。

作者は男性です

なのに、共感できるのが、素敵です。

女性から見てこうだから、男性はこういうものだから、こんなふうにした方がいい…という内容ではなく。

男性から見て、夫ってこうだから、こんなふうにするとうまくいく…という視点なのですが、なおかつ「どうするか選び、決めるのはあなた(妻)自身」というスタンスが、とても好きです。

夫婦関係が壊れても自分からは歩み寄りたくないのか、幸せで温かい家庭を作りたいのか。

あなたに対するほんの些細な優しさに気づける自分か、私の欲しいものを与えてくれないと不満ばかりの自分か。

結果だけではなく他者の思いや気持ちに気づき心から感謝できるあなたか、目の前の結果だけを重視するあなたか。

どんな自分でありたいですか? どちらの自分の方が好きですか? ハッピーになれそうですか?

こういった、随所にちりばめられた問いが、自分が自分の人生を選び、決めていくのだということを教えてくれます。

私の人生は私が決める

自分はどうなりたいのか。

そのために何をするのか。

これは自分が決められるのです。

夫のためではなく、自分が作りたい家庭を自分で作るために。

これを読んで、私は、旦那さんがわかってくれない・認めてくれないと嘆くのを、やめようと思いました。

私は幸せに生きると決めています。

そのために、自分ができることを、自分で選んでやっていきます。

本の中では、具体的な場面や伝え方などがたくさん紹介されていたので、これからもやってみますね。

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