一日一発見・10

昨日、次男があやとりの本を買った。

おまけにあやとりひもがついていて、「これが絶対ほしい！」と言っていて、私は内心「ひもぐらい何でもいじゃん…家に毛糸もあるし」と思っていた。

今日は嬉しそうに、そのあやとりを保育園に持っていったので、お迎えのときに、先生に本を買った話をした。すると先生が、「これ、あやとり専用のひもですね！繋ぎ目もないし、絡まってもすぐ取れるやつですよ」と言う。

びっくりしてよく見たら、本当に結び目がないし、ポリエステルみたいな素材でつるりとしていて、確かに絡まらない。

あやとり専用ひもがあるなんて、初めて知った！びっくり！

家の窓からは、町内一の山が見える。

山頂が雲に隠れると、雨が降ると聞いた。

朝起きたときは見えていたのに、真っ白な雲と霧に覆われて、あっという間に山がまるっと隠れてしまった。

直後、雨が降り出した。

昼過ぎにはすっかり晴れて、山も元通りの姿を見せていた。

自然って、すごいなあ。小さな天気の移ろいでさえ、壮観だ。

水平線のように、白い雲がどこまでも広がっていた。

その手前に、灰色の小さなちぎれ雲が、ぽかりぽかりと浮いていた。

羊が海を泳いでいるみたいだ。

おろしもちを食べた。すごく久しぶり。

甘くてみずみずしい大根おろしに、おもちをうずめて食べるのが好き。

そういえば、子どもの頃は毎年末、父方の実家で餅つきをしていたな。

つきたてを食べるのは、おいしかった。

嫁の立場になってみて考えると、親族が集まっての餅つき、母はきっと大変だっただろうけど。

子どもの自分には、楽しい思い出だった。

蜜梅クッキーの、チョコがけバージョン。

「バレンタイン」と書かれていたけど(笑)。

甘酸っぱさとほろほろの口当たりはそのままに、少しビターななめらかチョコが、さらにおいしい！

バレンタインと言わず、通年販売してくれないかな。

人生初、足の裏がひび割れた！

手は毎年あかぎれになるけれど、足は初めて。

右足小指のつけ根から少し下に、サイドから足裏にかけて１センチほど、ぱっくり割れた皮膚。

立っても歩いても、とにかく痛い！ズキンズキンと響く。

毎年愛用のヒビケアを塗り、絆創膏と靴下でひとまず保護する。

寒い中、頑張ったんだなあ、私の足。

早くよくなってね。

暖かな昼下がり。夕飯の支度まで、早めに終えた。

寝転がって本を読みながら、うとうと。

目を覚まして、また本を開く。幸せな、のんびり休日。

こんな日も、いいね。充電日和だ。