フィットネスクラブに通う意味

「わざわざ時間を作って、お金を払って、運動だけをしに行く」。

体を特別鍛えたいわけでも、運動が好きなわけでもない私には、その魅力がいまいちわかりませんでした。

よく言われるように、通勤や買い物で少し多めに歩いたり、こまめに家事をしたりを心がければいいのではないか。

日常生活の延長に運動を取り入れる方が、経済的だし長続きするのではないか。

そんなふうに思っていましたが…違うんです!

実際にフィットネスクラブに通ってみて、わかりました。

わざわざ時間を作って、お金を払っているからこそ、その時間に集中して運動できるのだと。

日によってルーティンが変わる家事主体の暮らしの中で、もともと体を動かしてこなかった私には、運動を習慣づけるのは難しいんです。

しかも、どうやればきちんと体に効果があるのかがわからない。

本やネットで調べても、やり方はわかっても「これでいいんだ」という手応えを体感できない。

フィットネスクラブに行けば、専門のインストラクターさんに対面で教わることができて、運動の心地よさが理解できます。

楽しさがわかるとやる気が出るのは、勉強と同じですね!

また、一緒にレッスンを受けていると、顔見知りの方も増えてきます。

レッスン終わりに「○○さん、またねー」と声をかけてもらえると、また行こうと思います。

だから、続けられるようになる。

私には、この「通学スタイル」が向いているのだと、よくよくわかりました。

仕事でも勉強でも運動でも、自分に合ったやり方を見つけられるかどうかは、大事なところ。

最初は迷ったけれど、やっぱり入会してよかったなあ! と、楽しさを噛みしめる最近です。

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