今日は、最近お気に入りの、 泉 カンナ さんのInstagramのお話です。
【私の“運転レボリューション”!】
私は、車の運転が、苦手です。
でも、公共交通機関が不便な田舎暮らしに、車は必須なんです。
#1人1台があたり前の地域です
とりあえず、必要最低限――家族の送迎と、近所への買い物や用事ができれば、何とかなる。
車は「便利だけれど、使いこなせないもの」として、ずっと存在してきました。
そんなとき、ふと目にしたのが、カンナさんのこの言葉だったんです。
“ほんとは皆んな
「とりあえず近所を走れれば、それでいい」
なんて、思っていないでしょ
運転している「かっこいい自分、イケてる自分」
目指したいんだと、思うんだ、私は”
頭を通り越して、心をガツンと殴られたような衝撃でした。
そうか。私、本当は「それでいい」なんて、思っていないんだ。
運転が怖くなかったら、もっと上手だったら、行けるところがたくさんになる。
行ってみたいところも、たくさんある。
「とりあえず、それでいい」は、それで満足しているわけじゃなくて、
本当は、もっと進みたいのを押し隠すために、とりあえず。って言っているんだ。
私にとっての運転は、怖さをともなう苦手だったから、
向き合いたくなくて、見ないようにしていたんだな…って、わかってしまいました。
カンナさんは、
“運転はメンタルが8割”という考え方を大切に、女性が一人で自信を持って運転できるよう、
心と技術の両面から、運転教習をしてくださるのだそうです。
#泉カンナ教習所
Instagramを拝見したら、
“運転レボリューション”
という言葉が飛び込んできて、わくわくして。
Instagramを見ながら、私も“運転レボリューション”に挑戦してみました!
【①シートを下げて、視界を広げる。】
これ、本当に周りが見やすくなって、びっくりでした!
シートが前すぎて、足がきゅっと縮こまっていたので、ブレーキも、今まで力いっぱい踏み込んでいたのですが。
そんなに力を込めなくても、よかったんだな…とわかりました。
「ちゃんと見えるから、大丈夫」
「ちゃんとブレーキが効くから、大丈夫」
そんな小さな「大丈夫」が、勇気と自信に繋がります。
【②運転の判断基準は「迷惑」かどうかじゃなくて、「安全」かどうか。】
文字にすると、あたり前なんです。
だけど、運転が上手い人や、親世代からは、
「ほかのドライバーに迷惑をかけてはいけない」と言われてきたわけです。
迷惑をかけてしまう…という気持ちは、焦りを呼んで、
結果、安全から遠ざかってしまうのは、本末転倒ですよね。
「安全かどうか」の視点で運転してみると、周りの様子を見る余裕ができて、
これもまた、運転することへの怖さが減って、安心感に繋がるな、って思いました。
【③勇気と覚悟!】
カンナさんは、運転することを、こんなふうに表現されています。
“決断、意思表示、実行に移す
を、自分で起こす、勇気と覚悟”
“「もう、行くと決める、そして実行に移す」っていうね
マインドを強化していくことで
出来ないと思い込んでいたことの
壁が取っ払われていくんだよ”
これ、実際に運転していて、マインドは本当に大事なんだ…と感じました。
うちの周りは細く入り組んだ路地が多く、
家族の送迎先も、ものすごく細くて、先が見えない道にあることがほとんどで。
毎回「入ったはいいけど、出られるかな?」って不安しかないので、
嫌だなあ、行きたくないなあ…と、いつもため息をついていました。
でも。「もう、行くと決める」たったそれだけで、不思議と怖くないんです!
もちろん運転は大変だけれど、めちゃくちゃ気も遣うけれど。
先の見えない、得体のしれない怖さは、そこにはない。
「大丈夫かな、どうなっちゃうんだろう」から、
「どうやってここを乗り越えるか」に、意識が全振りされる感覚。
“決めてしまえば、あとはやるだけ”って、人生のいろんな局面で言われることですが、運転も同じことなんだ!!
それを実感できたのが、私にとっての“運転レボリューション”でした。
【④イメージトレーニング!】
運転動画のカンナさんの姿は、眼差しがとても印象的。
日本古来の、茶道や武道や…「道」に向かうときの、凛とした姿勢に似ています。
それをイメージしながら運転すると、あたふたしていた心が、凪のように穏やかに整います。
動画だけで、こんなに効果があるのだったら、実際に習った方は、もっと劇的に変わっているんじゃないかな。と思いました。
私の中の、小さな“レボリューション”。
楽しかったので、運転、ちょっとずつ挑戦してみます!
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