【noteエッセイ】書く快感

文章を書くときは、感情が散らばっている。

形のないものを、ひとつずつ、言葉に落とし込む。

整えるんだけれど、整えない。

私の内側にあるものを、伝わるように整えるんだけれど、

見目麗しく、正しくは整えない。

削ぎ落とすような、混沌を磨くような。

言葉の溢れる世界で、言葉にならないものを、言葉にしようと足掻くような。

圧倒的に言葉にはできないものに出会った、その震えを言葉にするような。

そうして奇跡的に、世界と感性が、ぴたりと合う瞬間に、興奮する。

この感覚が、たまらなく好きだ。

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