あやとりをやってみる

次男の保育園で、あやとりが流行っているようです。

先日からずっと、先生に習ったという「パンパンほうき」を練習している次男。

1本足りない(笑)。

あやとりかあ、懐かしいな。私も小学生の頃はよくやったなあ。

どれどれ、と手に糸をかけてみたのですが、きれいさっぱり忘れてる!

ちょっと思い出さなくちゃ。

さっそく、図書館に行って、本を借りてきました。

次男と一緒に、パンパンほうき、マスターしました!

「やさしいゴム」も覚えて、「お友達に見せる!」と張り切っています。

そこに長男長女も加わって、お互いに教え合いながら、私は「輪抜き」「東京タワー」「四段はしご」「ほうき」あたりまで、何とか記憶を取り戻しました。

うん、手指を動かして糸をかけていくのは、おもしろい!

難しいものは、やり方を見てもちんぷんかんぷんだけれど…。

のび太くんはすごいんだなあ!

図の読解に四苦八苦している母の横で、次男が好き勝手に糸をかけたり取ったりして、次々に作品を生み出していきます。

「虹」「三角と四角」「鳥」「地球」

目まぐるしく変わる形は、なるほどと思うものもあれば、さっぱりわからないものもありましたが。

とにかく自由で、嬉しそうで楽しそうで、素敵なんです。

合間にドヤ顔でパンパンほうきを挟んでくるのが、また何とも言えない愛らしさで。

そうか、こうやって楽しめばいいんだ。

あやとりだって、音楽だって、何だって。

いつでも自由に歌い踊る息子に、大切なことを教えてもらった気がします。

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