あやとり修行中の次男が、ついに四段ばしごをマスターしました!
図を見ながら一緒に、「こう! あかちゃん指を、こっち!」「ふたつ越えて、こう!」
何度も何度も説明しました。
最後の、中指を入れてくるりと手のひらを返すところが、いちばん難しくて。
「指を入れたまんまで、くるんぱっ! だよ」
やって見せても、なかなかできなくて。
「指を入れて、波動拳!!」
これで理解したらしい次男です(笑)。
ようやくできたときは、親子でハイタッチ!
息子もすごくいい表情でしたが、それ以上に、私も大喜びでした。
子どもと感動を分かち合うって、共感するって、まさにこのこと。
新しいことができるようになると、年齢に関係なく、嬉しくてたまらないものですね。
次男が興味を示さなかったら、あやとりをやってみようとは思わなかったし。
「ナバホとり」とか、本を読まなかったら絶対に知らなかった言葉だし…。
大人になるほど、経験が邪魔をして、新しい感動を味わう機会が減っていきがちだけれど。
自発的に飛び込んでみると、ちゃんと自分の人生を生きてる! という気持ちになる。
そのことは、何よりの気づきでした。