ファッション断食をやってみる

40歳の節目に、「ファッション断食」にチャレンジすることにしました。

ファッション断食とは、ファッション好きな人の間で流行っている、「1年間服を買わないチャレンジ」とのこと。

クローゼットがパンパンなのに、着ていく服がない…。

そんな人にぴったりの、服との関係を見つめ直す期間になるのだそうです。

「自分と、モノ・コト・ヒトの関係性を問い直す」断捨離と、目指すところは同じですね。

私の場合は、同じ服ばかり着ているので、クローゼットはスカスカなのですが。

買い替えの頻度が、わりと多いんです。

毎シーズン、買い替えると「これが私の定番だ!」と思うのだけれど、体型も好みも変わっていくし、いつまでも同じものが似合うわけではなくて。

昨年と同じものを買ってみたけれど、何だか似合わないなあ…と、新しい定番を探したり、でも使ってみたらいまいちで、また買い替えたりのパターンです。

手持ちの数そのものは、増えすぎないようにキープしているものの、「ひとつのものと長く向き合う」ことは、できていません。

40歳記念に、挑戦してみよう!

本来は1年間なのですが、いきなりではハードルの高い人のための区切りとして多い、ワンシーズンの100日間から始めます。

ファッション断食のルール

基本は3つ。

  1. 服を買わない
  2. ファッション雑誌を読まない、買わない
  3. 毎日のコーディネートを記録する

ですが、コーディネートを迷うほど種類はないし面倒なので、記録するのはやめにしました。

また、個人に応じた逃げ道ルールも必要とのことだったので、

  • 下着、靴下、パジャマ類は買い替えてもいい
  • 冬のコートとブーツは買ってもいい(今持っていないから)

と決めました。

ヨレヨレの下着やパジャマを着ていたら、気分が下がりますし、楽しく取り組むのが大前提です。

手持ちの服を確認する

全部、出してみました。

少ないと思っていたけれど、意外と持っていますね。

トップスが、半袖3枚、長袖3枚、ニット3枚。

ノースリーブが2枚。ちなみに、種類ごとにすべて、同形同色で揃えています。

ボトムスは、春夏用のガウチョパンツが2枚、秋冬用のデニムが2枚。

スカートが2枚。

純粋に、1年間で普段着るトップスが11枚、ボトムスが6枚あるのか…。

あとは、アウターのベスト。

運動会や地区行事で使うジャージ。

仕事着は今は必要ないので、黒のスーツ一式と、礼服。

靴は、冠婚葬祭用の黒いパンプスと、長靴、クロックスが1足ずつ。スニーカーが2足。

普段使いの鞄と、

礼服用の黒バッグ、旅行用の折りたたみボストンバッグ、買い物用の保冷リュック。

ファッション小物と言えば、外遊び用の日よけ帽子ぐらいかな。

あ、も持ってますね。

他には、下着が3組、靴下とタイツが2足ずつ、パジャマが長袖と半袖1つずつ。

冠婚葬祭用のストッキングが黒とベージュ2足ずつ、水着が1つ。

買い替え式だから、私は常にこの量を持っているわけですね。

意外と多い。

財布の整理をしたときにも感じましたが、予想外の暮らしの重さに驚きます。

これだけあったら、全然困らないんじゃないかな。

では、まず100日。やってみます!

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