昨年末から今年の初めにかけて、次男が、眼科の精密検査を受けました。
視力検査の数値が悪かったので、念のための検査でしたが、結果は異常なしでよかったです!
そのときに、眼科の先生から、
「もともと健康な普通の人でも、体調や環境によって、視力は日々変動するんです。
それが強く出たのかもしれませんね」
そう説明されて、初めて知った事実に、へーそうなんだ! と驚いた私。
さっそく次男に、
「よく見えるときと見えないときがあるの?」
と訊いてみました。
すると、
夏は、目が熱くなって、遠くが見えないんだ。
冬は、見えるよ。寒さが目にたまるから。
――私からしたら、未知の感覚です。
でも、わが子がそう言うのだから、そうなのだろうと思います。
そこで考えたのが、「次男は空気に敏感なのではないか?」ということ。
わが家はHSP傾向があって、全般的に五感が敏感ではあるのですが、特に敏感な部分というのは、それぞれ違います。
私は、匂い。
長女は、音。
長男は、味。
で、次男はもしかしたら、温度や湿度といった空気感を、鋭く感じ取っていて、
それが「目が熱くなる」「目に寒さがたまる」という表現になっているのかな、と。
敏感ポイントの違う私たちが一緒に暮らすのは、なかなか大変ではあるけれど。
だからこそ、おもしろくもありますし。
子どもたちが、いろんな感じ方を教えてくれるから、私も「自分と違う感じ方を大切にしよう」と思えるのです。
さて、こちらはStand.fmからの話題を、改めて思考をまとめて、文章にしてみました。
音声→文章は難しいな、と最初は感じていましたが、一度話すことで、整理しやすくなっているのも確か。
これはこれで、ありかもしれません!