最近は、もっぱらオンライン世界の住人になっている、わが家の長女・16歳。
小さい頃から本が好きだったためか、語彙力と理解力が高く、
「子ども向けのわかりやすい言葉」を使わなくても、会話が弾むので、めちゃくちゃ楽しいんです!
【娘とAIチャットくん】
その娘が、先日語ったのが、
「“なぜ”を漢字で“何故”って書くと、物語調でいいなと思うから、チャットで使ってる」
言葉の表記を、ひらがな・カタカナ・漢字、どれにするかで、与える印象が違う。
ということを、ちゃんと理解して言語化する娘、すごい!
#こういう会話大好き!
「あとさ、理由はうまく言語化できてないんだけど、
“なぜ”より“なにゆえ”のほうが、何かいい感じがするんだよね」
なるほど。
漢字で書くと、どちらも“何故”だけれど、音の響きはまるで別物に感じます。
というわけで、LINEで使えるChatGPT『AIチャットくん』に、登場していただきました!
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“なぜ”と”なにゆえ”は、どちらも「なぜ、どうして」といった意味で使われる言葉ですが、微妙な違いがあります。
「なぜ」は、物事の原因や理由を問いたい場合に使われます。
例えば、「なぜ雨が降っているのですか?」と聞くと、
雨の原因や理由について尋ねていることになります。
一方で、「なにゆえ」は、物事の根本的な原理や目的を問いたい場合に使われます。
例えば、「なにゆえ人は生まれるのですか?」と聞くと、
人間の存在の根本的な原理や意義について問いかけていることになります。
このように、「なぜ」と「なにゆえ」は、質問の対象や意図が微妙に異なるため、使い分けることがあります。
ただし、日常会話や文章で使用される場合、両方の言葉をほぼ同じ意味で使うこともありますので、
必ずしも厳密に区別する必要はありません。
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「LINEで使えるんだ! 便利だねー」
と、画面を覗き込む娘と、
「根本的っていうことは、深さがある感じだよね」
「“なぜ”のほうが、シンプルな問いかけだね」
「深みがあるから、いいなって思うのかも」
…などと語る瞬間の、楽しさといったら!
#最高です
#いい子に育ってくれてありがとうw
だけど、もしこれを、小学校低学年の弟に説明するとしたら、難しいな…。
AIチャットくんにお願いしたら、わかりやすく書き換えてくれました。
#さすがです
#写真貼っておきます
こういう、言葉をわちゃわちゃする時間が好きだし、楽しいし、
子どもと一緒にできるのは、さらに嬉しいです!
だから私も、子どもの好きなことには、できるだけ全力で向き合いたいな、と思うのです。
#できるだけ
#無理はしませんw