友達のイチ押しシリーズです!
海外文学は、あまりなじみがなかったのですが、読みやすくておもしろい!
読み慣れない種類の小説なので、先の展開も想像がつかず、久しぶりに純粋な「どきどきわくわく」を味わいました。
日本の児童書しか知らなかった小学生の頃に、初めてシャーロック・ホームズの訳本を読んだときの衝撃を思い出します。
「世の中には、こんな本があるんだ!」という、今までいた世界をひとつ突き抜けた感覚。
貸してくれた友達からは、
「ジーヴズのクレバーさを、じっくり楽しんでね」
とのお言葉をいただいたので。
続刊とともに、心ゆくまで味わいたいと思います!