【noteエッセイ】私の友だち
大好きな友だちがいる。 「ご近所さん」でも「ママ友さん」でもない、大好きな「友だち」だ。 私は結婚と出産のため、退職と同時に、...
大好きな友だちがいる。 「ご近所さん」でも「ママ友さん」でもない、大好きな「友だち」だ。 私は結婚と出産のため、退職と同時に、...
大人になってから、雨の日の外出が苦手になった。 今でも、雨の音や粒や匂いは、楽しい。 雨そのものが、というよりは、それについて...
noteは、小さな本屋さんのようだ、と思っている。 書店好きな方には共感していただけることが多いのだけれど、本屋さんに行く目的は、目...
子どもたちと、しりとりをする。 まだ小さかった頃は、「答えやすく」「繋ぎやすく」「子どもも知っている」言葉を探す、という縛りが、親に...
40代になり、自他ともに「おばちゃん」という呼称に違和感がなくなってきた。 しかし私はいまだ、地域の子どもたちに、気さくに話しかける...
車を走らせて、目的地に向かっていたときのこと。 道中、のぼりや横断幕を掲げたデモ隊が、2列で車道を歩いていた。 とっさに思った...
本を読むのが好きだ。 読書友だちと、「年老いて不自由になりたくないのは、目か耳か」という会話になったときは、本を読むために即断で「目...
今回は、ちゃんと「散歩のためだけの散歩」に出かけた。 まっすぐ伸びた影は、お出かけにわくわくする子どもみたいだ。 実は...
写真を撮るのが苦手だ。 心が動く瞬間を残したいと思うのに、うまくシャッターを切れない。 私の思考と感性は、何かにときめいたとき...
風の強い日に、空を見上げると、雲が群れをなして流れてゆきます。 その姿は、家路を急いでいるようにも見えて、ああ私も行かなきゃ。と思う...