エッセイ一覧

育ての天才

病院の待合室に、生後5ヶ月ぐらいの赤ちゃんを連れた、若いお母さんが座っていた。 赤ちゃんの脇を抱き上げ、膝の上で、足をぴょこぴょこと...

雑然とした整然

名だたる文豪の書斎は、どこか雑然としている印象がある。 古びた家具のすき間を縫うように、本がうず高く積まれ、執筆道具が散らばり。 ...

私の友だち

大好きな友だちがいる。 「ご近所さん」でも「ママ友さん」でもない、大好きな「友だち」だ。 私は結婚と出産のため、退職と同時に、...

雨の日

大人になってから、雨の日の外出が苦手になった。 今でも、雨の音や粒や匂いは、楽しい。 雨そのものが、というよりは、それについて...

小さな本屋さん

noteは、小さな本屋さんのようだ、と思っている。 書店好きな方には共感していただけることが多いのだけれど、本屋さんに行く目的は、目...

語彙の壁打ち

子どもたちと、しりとりをする。 まだ小さかった頃は、「答えやすく」「繋ぎやすく」「子どもも知っている」言葉を探す、という縛りが、親に...